キリロム工科大学の公式HPに「訴訟の提起に関するお知らせ」と投稿があり、当「カンボジア不動産ブログ」の筆者 私に対して東京地方裁判所に訴訟を提起し、2020年6月23日付で受理されたと本日24日投稿がありました。
訴状が届いておりませんので、訴状を受け取り次第、訴状内容を確認して対応していきます。
私の意見は明日にでもここに追記させて頂きます。取り急ぎご報告させて頂きました。
正直、私のカンボジアでの社会正義の活動の真偽が公正な日本の司法の場で明らかになることで良かったと思っています。
私にも意見がありますので訴状に対して反訴します。
読者の皆様、いつも応援ありがとうございます。



どちらが勝訴するかは自ずと明らか。
正義に対して必勝祈願。
訴訟提起が諸刃の剣であることを猪塚武氏がどのくらい理解しているのか非常に不思議。当然反訴は予想されるわけで、争点が自分たちの訴状の範囲に収まるわけがない。
キリロム側は弁護士と相談した上で、ブログだかyoutubeだかの過去投稿のうちこの部分は勝てると踏んだものがあるから動いたのだろうけども、仮にその主張が通ったとしても局地的な勝利でしかないでしょう。
それに対してブログ主はこれまで疑念を呈してきたキリロムに関するありとあらゆるトピックについて、キリロムが言うように全て捏造であるのかどうか、徹底的に争点化するのでは。というかそれを宣言している相手を訴える以上、受けて立つ覚悟があるんでしょうが、おおよそ予想されるその結果って、「事業家」である猪塚武、もしくはキリロム工科大学にとってプラスなんですかね。
喧嘩でも戦争でも言えることだが、相手が最も嫌がることをするのがいくさの常道なわけで、公の場に移して決着をつけたいと待ち構えている相手にわざわざ望んでいる通りのこと=訴訟提起をする思考は本当に不思議です。
そもそも日本だけでも被害者の会に加えて谷氏と裁判を2つ抱えて、カンボジア国内でも民事刑事とやりあいながら、火の車状態の大学&リゾートの運営、各方面への金策と釈明、卒業生の就職&インターン先探し。どう考えてもキリロム運営陣には無理ゲーです。資金も人的リソースも、知恵も乏しい人たちがわざわざ泥沼の消耗戦に足を踏み入れ、果てしなく戦線拡大していく様は愚行の極みとしか表現できません。
この訴訟提起はいわば「恥も外見も投げ捨てて、自分たちの名誉を守る」といった矛盾の塊みたいな行為です。誰かがコメントに書いていたが、キリロムの対応は全く利害関係のない第三者をもれなくイラっとさせる力を持っています。ある意味天才的。
それは猪塚氏個人の性格もあるだろうし、これまでさんざん外面のいいことを言っておきながらことごとく真逆の行動を取っていて、道義的に他者からどう思われるかということを意図的に無視しているせいでもあるでしょう。
自分たちは開き直っているからそれでいいのかもしれないけれど、過去少しでも絡んでしまった者からすればたまったもんじゃない。普通の人はキリロムと同類だと思われたくないと考えることを、なぜ分からないのか全く理解できないですね。もっと言うなら今後投資家が現れる可能性を自ら完全に摘んでいます。
これまでの経過を見るに、本人は絶対認めないだろうが猪塚氏はやはり精神的閾値が狭い。簡単に言えば、人間としての器が小さい。おそらくこれからも過敏に反応→壮絶に自爆という行動を繰り返していくものと思われ、面白すぎて引き続き目が離せません。
明らかに感情的に物事を決めている。
自分は絶対に間違っていない、そうあってはならないという感情が先行している。
明らかに合理的判断ではない。
おそらく彼らは訴訟がどれだけ時間のかかる行為か分かっていない。
通常、何十回という事実確認を弁護士に話す必要があり、その度相談料を取られる。これを3件も4件も抱えるなんて愚の骨頂。
谷氏のように自動的にお金が入ってくるような状況出ない限り、時間も金も消耗するこの状況を自ら作り出す意味がわからない。
谷氏がこの件を追求している根本的な理由を勘違いし過ぎている。
少なくとも谷氏にとって金銭的に見れば明らかに関わる価値の無い案件にも関わらずここまでこだわる理由は何か?
学生という弱い立場の人間からの搾取や、不正を見過ごすことは出来ないという動機以外に考えられない単純な話です。悪く言えば喧嘩が好き。
まぁ金に余裕のない猪には全く合理的には見えないのでしょうが、自らの立場においては明らかに非合理なことをやっている人に通じるはずもなく。
谷の目的は競合つぶしだ!!などと考えているようでは話になりません。そもそも売ってるものの性質が違いすぎませんか。
谷氏が望んでいる戦いをわざわざ手間をかけて準備してあげるのはある種のツンデレですか?
何度も言っているが、間違っていることにさっさと見切りをつけて、再スタートしなければならなかった。
コロナの影響で幸いにも、被害者の会の提訴までに時間があったのだから、示談交渉をまとめるくらいの先手を打つべきだっただろう。
少なくとも、訴訟掛け持ち地雷教育機関としてネガティブキャンペーンに金を費やし、追加で迎撃広告や火消し営業をする経費をかける判断が明らかに間違っていることは犬でもわかる。
というかここのコメント欄にはとてもいいアドバイスが転がっている。
第三者のフィードバックほど貴重なものはない、金をかけてでも収集するのがビジネスだが、単なる文句と捉えてしまえばそこまで。
すごい!素晴らしい!などと称賛されることは気持ちいいのはわかるがそれだけを受け入れていては子どもと何ら変わらない。
冷静に読解できるだけの精神的余裕がなければ豚に真珠だが。
いつもカンボジアで正義のために孤軍奮闘されている谷社長を応援しています。
今度は日本の司法の場ではっきりとわからせてやってください。
彼らは自分たちがやってきた非道なことや不正なことが理解できないようです。
これからも谷社長を応援しています。
名誉棄損など何点かは別に勝たしてやればええんでないの。
ただ、その為に谷さんの指摘が名誉棄損か正当な疑義かの証拠出し合いの認定作業は必要なの。
それを「私たちが説明してやる相手か否かを計っている」相手(谷さん)に対し、態々公の且つお天道さまの下でやってくれるなんて。
日本での裁判。それこそ谷さんが望んで望んで望んでた事なのに。
まさか自らしてくれるとは。
>しかしながら、これらの誹謗中傷記事は、言論の自由を著しく逸脱するものと>評価せざるを得ず、
(キリロム工科大学公式HPより引用)
猪塚さん、「言論の自由」とは大きく出ちゃいましたねえ。
でも、言論の自由を逸脱しているのはどっちなんでしょう?
キリロムの(元)学生たちが大学の劣悪な環境を公に訴えただけで、「言論の自由」を認めずに退学処分にしたのは誰だったかな?
それに「言論の自由」を言い出すのなら、谷さんにも「言論の自由」はあると思うのですが。
自分たちにだけは「言論の自由」があって、都合のいいときにはそれを振りかざし、自分たちの意見に従わない人たちに自分たちの都合が悪いことを言われると、「言論の自由」を認めないっていうのは、「独裁者」のやることではないかと思います。
とにかく、これで猪塚さんがようやく土俵に上がってくれましたね。谷さん、猪塚さんを電車道で木っ端微塵に土俵下へ叩きつけてやって、格の違い(横綱と序二段ぐらいかな?)を見せてやってください。応援しています。
公の場を望んで望んでいた相手の土俵に何故か
シナリオがあればこその裁判です。
旧住所で警察の呼出しをかけて応じないので逮捕状を取り谷氏を逮捕する。
呼び寄せた新聞記者に写真を撮らせて日本のマスコミにも事件を共有する。ブログ著者逮捕カンボジアで!
日本で裁判を起こしてカンボジアでも同事件で逮捕された人間ですと証拠を出す。
キリロムの投資家にはこのような結果になり私たちの正当性が認められましたとなるシナリオを書いたのでしょう。
しかし違法性が認められて逮捕状が無効になった。逮捕という奇襲攻撃が失敗しました。
「失敗の本質」というベストセラー書に書かれている主観的意思決定、目的の曖昧性、短期決戦志向です。短期決戦が失敗した場合どうなるか。本を読むことおすすめします。
猪塚武氏からするとこのブログを訴訟提起したことで、そこに書かれていることは嘘であるという外部アピール成功、といった景色が見えているのだと推測されるんですよ。
しかし、これって客観的にはどう考えても「元学生たちとの裁判ではカバーしきれない投資や労働斡旋などありとあらゆる疑念について、何を思ったか猪塚武氏が自分で法廷に持ち込んだ」としか評価できないんですよね。結局この人はまた挑発乗ってしまうのか、といったところでしょうか。
まず、キリロムは「本学の考えおよび立場は本日現在においても変わりはない」と書いていますが、変わりがあるかどうかではなくて、裁判となれば争点整理において互いに書面ベースで主張をぶつけ合うわけです。公式サイトは再質問を受け付けなければそれで済みますが、裁判では言いっぱなしでは終わらない。反証された場合の準備、どこまでできているんですかね。しかもキリロムは公式サイトの見解で触れられているトピックだけが争点と勘違いしているふしもあります。それに対し、谷氏は反訴によって全面的な戦いを挑んでくるでしょう。
そもそもこのブログの性質はキリロム側に質問をしているものであって、それに答えず誹謗中傷と言い続けているという全く噛み合ってないバトルだったのですが、法廷に場を移す決断を下した以上、猪塚氏は個々の疑念について堂々と答えるつもりなのでしょうね。そうでなければ民事訴訟を自ら起こす意味がわかりません。
キリロムはブログの内容をほぼ捏造と喝破しているわけで、すべての疑念について谷氏サイドは当然争点化を狙ってくることが予想されます。「そもそも質問しているだけだが、それはともかくどこが捏造で、どこが事実なのかはっきりさせましょう」ということです。二重国籍疑惑とか本筋とは関係ない、ある意味どうでもいいトピックまで当然突かれるでしょう。
いずれにしても全面的な戦いを挑む以上、勝敗ラインの設定といいますか、少なくとも戦争目的を合理的に判断した上で猪塚氏は動くべきだったのかなと。既に手遅れですけども。
これは外から見ていての印象ですが、谷氏の目的は究極的にはペテン師をカンボジアから追い出すことでしょうが、一連の活動目的は「キリロムが嘘をついていることを証明する」「嘘つきであることを世に広く知らせる」という点にあるものと考えます。裁判、はい喜んで、ってな話なのではないですか。まあ金と時間はかかりますが。
それに対して猪塚氏は本来、劣勢にある以上物事に優先順位をつけなければならないし、着地点を想定しなければならないはずなんです。ところが大学と事業を守り、自分のプライドを満足させる、しかも主張を変える気はなく、学生とは裁判で争うが直接対話する、ちなみに谷氏を訴えました、なんていう無茶苦茶なことをいま現実に遂行しているわけで、ご自身の中でどういう理屈をつけているのか分かりませんが外部からはノープランとしか見えません。無謀すぎるんです。
物事を勝ち負けでしか判断できないのがそもそも事業をやる人間としては落第であるかなと感じます。勝ち目がない戦いで全方面勝利を目指し、あらゆる不利な条件を無視して肉弾突撃。自分はそれで気持ちいいのでしょうが、その責任はを負うのはご自身ですし、過去にキリロムと関わった、もしくは名前を利用した方々にさらなる多大な迷惑をかける行為であることを理解すべきでしょう。こんなややこしい話になる前に、いい負け方というか、ご自身のダメージを最小化するための転換点がいくつかあったと思うんですけどね。
この民事裁判はおそらく争点整理だけで8カ月以上はゆうにかかると見込まれます。和解の可能性はゼロと考えると、口頭弁論終わって地裁判決が出るまででも最低1年はマストかなと。その間、訴訟や不祥事まみれの事業体に果たしてどれだけの人間が金を投じるのか見ものではあります。おそらく皆無でしょうけども。1年後、キリロムが存在しているといいですね。
再三、当ブログで書いてるように、谷氏はキリロム工科大学の学生寮販売の仕組みおよびライセンスの有無、大学の資金集め、学生に対する大学の姿勢に対し疑問を持ったから質問しただけですよね。
単なる質問だから一つ一つに回答すればいいだけの事。なのに質問事項を誹謗中傷だの事実無根だとのたまい、被害者ぶり、挙句の果てはカンボジアで刑事訴訟、日本で民事訴訟を起こす。
なんでしょうね、この被害妄想の塊は。
経営陣に猪塚や別宮、釜我などの考えにそれこそ疑問を持つスタッフはいなかったんだろうか。なんか色々と不思議な組織ですね。
キリロムサイドが日本で民事訴訟を起こした事によって全てが明るみに出ます。
結果が楽しみですね。
ちなみに被害者の会のように訴訟会見はしないんでしょうかねキリロム猪塚は。
できないでしょう笑
弁護士を出席させればまた金が飛びますし、資料作成にも請求されますよ。
キリロム問題じゃないですがまた紺野が関わってたきな臭い問題発生してるようですね。
【タイ)日系不動産のラアトレアジア社が実質廃業!紺野容疑者からの”業務移管”の末】
https://pattayaja.com/2020/06/24/12419/
カンボジアのラアトレのプロジェクトは大丈夫なのかしら?
そろそろ谷氏のもとに6月23日付けでキリロム大学が起こした訴訟の訟状が届いているかと思います。
国際郵便だからまだですかね。
どのような内容なのか気になります。
送達先は日本の私の自宅だと思います。そうでないと日本での管轄が取れません。
通常は2~3週間くらいかかりますが、管轄を審議中ならまだ東京地裁を出ていないと考えられます。
tani
ご返信ありがとうございます。まだしばらく時間が掛かりそうですね。
上のコメント欄でも書かれてますが内容は小学生の感情そのままの作文を弁護士が大人の文章に修正したものだろから想定内でしょうね。
反訴もご面倒かと思いますが頑張ってください。応援してます。