キリロム

日経ビジネス記者はキリロムの偵察員ですか? キリロム広告として利用される日経BP

「人材確保の奥の手 カンボジア版シリコンバレーが産声」(日経ビジネス

このキリロム猪塚武を持ち上げまくった記事を書いた奥貴史 記者が被害者学生と保護者に接触をしてきて被害者たちが困惑しています。

キリロム猪塚武が学生を脅迫、暴行、傷害の上に強制退学、刑事告訴している被害者学生の記事を未だに日本人学生の入学を勧誘するための広告として現在も使っていることです

こんな非道なことが平気でできる猪塚武のような人物のどこを見て日経ビジネスの記事にしようと考えたのか私、ジェット谷は全く理解できない。

被害者となった我が息子が扱われた日経ビジネスの記事を、いつまでも加害者のキリロム猪塚武が悪用しているので、いつまで掲載するつもりかと日経ビジネスに保護者がクレームを入れました。

奥貴史記者から最初保護者に連絡があり、その後、被害者学生に連絡

被害者学生も「何の用ですか?」

日経ビジネスが扱った記事の未成年者が、キリロムによる脅迫暴行傷害事件、そして強制退学事件、カンボジアでの刑事事件、民事事件を日経ビジネスで新たに被害記事として書かないなら、何も話す必要はない。

「訴訟前ですから代理人弁護士に話して下さい。」(被害者学生)

その後、奥貴史記者は、被害者の会代理人弁護士に連絡、質問内容は、

「被告をどうするのですか?訴訟人数は?」奥貴史記者

「今の段階で答える必要はありません。」         

と代理人弁護士ときっぱり取材拒否。

しかし、

日経ビジネス 奥貴史記者はキリロムの偵察員か?

被告をどうするのか?明らかにキリロム側の立場に立った質問です。

それに日経ビジネスは、いわゆる週刊誌ではないです。訴訟記事など扱わないはずではないですか?どこまでもキリロム工科大学側の訴訟前のたのまれ情報収集にしか思えない。

決して本事件記事を被害者学生救済のために書くとは思えません。

私は1987年4月より日経新聞の33年の購読者です。日経ビジネスも購読しています。

最近、日経新聞に対する信頼は失望感に変わっています。

同紙が批判と取るか厳しい意見と取るかは同紙次第です。

さて私個人的に奥貴史記者に質問があります。

まず、日経ビジネス 2019年8月9日記事

人材確保の奥の手 カンボジア版シリコンバレーが産声はキリロムがお金を支払った広告記事ですか?

記事、紙面上のどこにも広告と書かれていませんので、取材記事と判断してよろしいですね?

キリロムなどいずれ消えゆく企業ですからどうでもいいです。

しかし、海外(外国人)人材を確保するための奥の手などありますか?

記者が洒落での手と書いたのかと思いました。

私の「カンボジア不動産チャンネル」でもこの問題を扱いました。

外国人雇用のための在留資格を取得することは法的要件を備えられたきちんとしたものです。客観性に欠ける奥の手などあるはずがありません。経済新聞記者として言葉、表現の使い方に曖昧さや誤解を生む内容です。

みなが羨む人材を先んじて獲得する方法がある。キリロム工科大学。

奥貴史記者の記事です。絶賛しています。

日本人経営者、会社は人材不足です。誰でもどこの企業でも優秀で安価な外国人労働者は一人でも確保したいところです。この記事は人材不足で悩む日系企業の誤解を誘っていませんか?日本の入管が簡単に在留資格を出しますか?奥の手などあるなら誰でも行うではないですか?

しかも、その方法にも問題が本当にないか?

キリロム工科大学、運営するA2ATownは、大学設置の許可だが取れただけです。人材確保の奥の手ができると記事にすれば、同IT大学を卒業した人材なら簡単に日本で働かせることができると特別なものがあると読者は錯覚しませんか?

また受け入れる国の外国人の尊厳を損なわずに受入国が遵法、倫理を守れるのか?

卒業証書が4年後でないと受け取れない、提携企業先に就職、給与も大学が決める。奨学金として学生から支払った給与から受け取る等、卒業後も拘束される大学がどうなのか?

海外のビジネスモデルを紹介する記事ですので、事業成否までは新聞社や記者に責任が問われるものではないことは理解できます。面白いネタを拾って日本に発信した記事だと思います。あとは読者が信ぴょう性と実現性を自己責任で行うものであることも理解できます。

奥貴史記者の記事には取材と事業者の資質に関しての調査が不足していたように思われます。

そしてその記事を「日経新聞の信用」を自社の信用として利用、未だに広告としている猪塚武が存在します。

奥貴史記者は2020年3月だけでも日経ビジネスで17の記事を掲載しています。

2002年、日本経済新聞社に入社してM&A取材が得意分野です。それなら表向きだけでなく経営者の資質や企業内部に突っ込んだ記事が書けていたら記事を悪用されずに済んだのではと残念に思います。

購読機関が長い私にとって、また我が日本国、起業、企業家にとって正しい有益な情報を今後は期待しています。

 

 

 

POSTED COMMENT

  1. 匿名 より:

    日経ビジネスの奥記者が書いた記事は2019年半ば、既に退学・休学者が続出している段階で発表されたものです。その点だけを取ってみても問題ですが、この問い合わせの電話は経済誌の記者として明らかに疑念があります。

    まず日経ビジネスは経済誌です。スキャンダルを扱うような媒体ではありません。企業の不祥事という切り口で話を聞くにしても、事実関係の確認ではなく「被告をどうするのか、訴訟人数は」という質問はおかしいです。

    そもそも元学生の保護者の申し入れは「強制退学を受けた自分の子供がそのまま記事に載せられており、しかも不当な強制退学を行ったキリロムの日本法人代表取締役・有澤和歌子があろうことかSNSで拡散していること、記事の削除を求めるもの」です。その回答を行う上でなぜ訴訟人数が関係あるのでしょう。

    聞いても日経ビジネス上で記事にできる可能性はゼロですし、記事削除の判断を下す上で必要のない情報、というか何かを聞くならまず事実関係の確認から入るべきです。違う目的をもって元学生にコンタクトしてきたと取られても仕方のない行為と言えます。

    もし本気で記事の削除を求めるのでしたら、日経ビジネスの代表宛に今回のやりとりを全て文章化した上で、内容証明にて回答を求めるべきです。元学生側はそもそも日経ビジネスの責任を問うているわけではないでしょう。そうではなく単に記事を消して欲しいという申し入れであるはずです。被害者の会HPには道義的責任を問うなどとはひと言も書いてありません。ですから普通に回答をすればいいだけのことなんです。現時点では消せないという判断でしたら、最終的には先方の決めることなのでそれはある意味仕方のないことではあります。

    これはあくまで私の私見ですが、この記者は別の意図を持って元学生にコンタクトを取っているように思えますし、何かを守ろうとしているようにすら感じられます。この奥記者の動きについて日経ビジネスの上の人間がどこまで把握しているか極めて疑問です。日経本体にも取り上げられていることを見ると、おそらくかなり上の方でも事態について把握している者がいるでしょう。単なるデスククラスなどではないはずです。

    ただあえて言うならば、この件はしょせんキリロム事件で言えば本筋ではありません。既にキリロムは資金繰りに窮しており、どこかで必ず破綻の時がやってきます。その時にこの記事は断言しますが必ず消えます。むしろ残しておいて、過去にこれほど称賛されていたもの、それとは全く異なる実態ということで話を彩るエッセンスにすらなります。

    この記者とてプロでしょうから余り言いたくはありませんが、はっきり言えば理想だけを聞いて書いたうかつな記事です。学生の強制退学事件が起きた後、キリロムとうっすら関係がある方に話を伺った時、「理念は素晴らしいと思い応援しています」と言ったのを聞いたことがあります。なお念の為言っておくと
    その方は後に主張を撤回されました。私が思うに、理念がいくら素晴らしかろうが、問題は実態です。こういう例えを言うと失礼ですが、理念が素晴らしければ応援できるというのなら、教義に美辞麗句を並べたカルト宗教だって素晴らしいという話になります。実際にやっていることが理念とあまりにかけ離れているからこそ問題なのであって、記者はそこに切り込むのが仕事なのではないですか。

    私は日経ビジネスがレベルの低い媒体だとは全く思いません。またこの件で責任を負うべきだとも考えません。というかどっちみち道義的な点しか問えません。ただ、問題があったらせめて記事を消すくらいのことはすべきです。訂正や謝罪を求めているわけでもなく、雑誌の回収を求めているわけでもないのでしょう。強制退学になった学生の写真がそのまま載っていて、しかもその記事をキリロムが拡散している。こんなおかしいことがあって、しかもその事実を承知した上で放置するなんて一流媒体にはふさわしくないことです。

  2. 匿名 より:

    追伸。そもそもこの記事には2019年8月9日の時点で日本人学生が約30人在籍しているとありますね。その時点で在学していた学生ならこの点についてはっきりと分かるはずですが、事実ですか?

    間違っているなら、答えは2つに1つです。何も調べずキリロムが説明するままに書いたか、もしくは記者に何らかの意図があるかです。

    休学者を在学とみなすかどうかも関わってくるので一概には言えませんが、私はこの記者個人だけでなくやはりもう少し上の意志も加わっているような印象を感じます。日経の総意ではなく、内部でそれなりに発言権がある人の、何らかの働きかけといいますか…。

    元媒体も確認しましたがトピックとしては初出でないにも関わらず5ページでこの台割、私は少し違和感を覚えます。勘ぐりすぎかもしれませんけども。単なる紹介記事で、何らややこしい事情がないことを願いますが、さてどうでしょうね。

    いずれにしても経済記者でしたら現在キリロムがどういう状態かなど少し調べれば分かるはずです。賢明な判断を期待します。

  3. 匿名 より:

    間違いなく猪塚がこの日経ビジネスの記者である奥に泣きついてるんでしょうね。
    まあ、接待か何かしてもらって提灯記事を書いた手前、放っておくわけにはいかないので被害者サイドにコンタクト取ろうとしたんでしょうね。
    まだ実害が出てるわけではないので大ごとにしなくても良いと思いますが、日経ビジネス社に、自分の所の記者が仕事とは関係ない動きをしてるとリークするのもありかもしれません。

  4. 最先端マーケター有澤 より:

    有澤氏は問題を問題と認識していないのだろうか。
    退学させた学生を広告として拡散するというのは異常な行動でしょう。
    そのように信頼感のない大学であることをアピールしていることに気づかないのだろうか。
    素晴らしい大学であると持ち上げられた末に、内部はひどい有様であるというギャップがさらに香ばしくさせている。
    ギャップを強調することの真意は、私の浅い想像力では予想もできない。実はこの事件もすべて最先端のマーケティング手法であるというなら、とても興味深い。

  5. 匿名 より:

    谷さん

    流石にですね、あの看護師は反省のかけらも無いし猪塚の説明を聞く限り逆切れしてる状態じゃないですか。

    冗談で言ったから問題が無い。それを問題とする谷や学生こそ問題である。

    これ、法廷で本気で言ってるのか聞いて欲しいので絶対に訴えてください。
    キリロムワールド外のまともな社会=法廷で、何を言うか見に伺います。

    • tanichucambodia より:

      これに関しては絶対にやります。カンボジアでの刑事告訴にこの准看護婦は関わっているようです。
      大学、猪塚武とどういう関係なのか?興味あります。

  6. 匿名 より:

    平成9年(1997)都議会議員選挙開票結果
    大田区選挙区(定数8)
    落選 いづか武  ネクスト 3,642票
    泡沫候補として壮大に轟沈した若き日の猪塚武
    それでも懲りず後に衆院選にも香川2区から出馬しもちろん落選
    日本は将来破綻するという捨て台詞を吐いて政治家の道を断念
    今となってはどっちの選挙公報もとてもじゃないが爆笑せずには見られない
    キリロム潰れたタイミングの方が面白いからまだ出さないがどうしても見たい奴は国会図書館に行けばコピーを取れる

    • 猪塚流 自爆テロ より:

      日本の前に猪塚の人生が将来破綻するんだった、ということになる。

      日本人学生はもちろんカンボジア人学生も巻き添えを喰らわせるな。

  7. 匿名 より:

    経済誌の記者がキリロムみたいな田舎、山奥に記事を書いた4年後に3000人も学生が増えて街が大きくなると本気に考えたのか?シリコンバレーや街ごとIPOができるなどと本気に感じたのか?そうだとしたら日経ビジネスの顔記者もこんな程度かと驚いてしまう。
    実際は取材もそこそこリゾートホテルに宿泊して接待を受けて、猪塚の妄想虚言を検証もせずに記事にそのまま載せた宣伝記事だ。お礼の一袋でも頂戴したのは間違い無いだろう。
    猪塚みたいな経営者の言いたいことを検証もせずに記事にするなら、よくある有名人が会社訪問して雑誌に載る商業誌と日経ビジネスも変わらない。ただ日経という名で信じる人もいるはずで記者の道義的責任がないとは言えないです。

  8. 匿名 より:

    10月のリースバックが一つの山場かな
    資金を引き当ててるとは到底思えない
    同じタイミングで大量に出てくるカンボジア人卒業生の問題もある
    そこまで強情張って派手に事業こけた上で何の後始末もしないとなると単なる企業倒産ニュースでは済まなくなる
    何が何でも金策に奔走しないといけないんだが猪塚が自宅を抵当に入れて金引っ張るとも思えないんだよなー

  9. 匿名 より:

    10月ももつかなあ
    もうやっていけないんじゃあないかな

    キリロムの収益は出資金、企業スポンサー費用、学生寮販売、日本人留学生、リゾー
    ト、学生のインターンシップの企業下請け

    リゾートはコロナで集客は期待できない。学生寮や日本人留学生は見込めないだろ
    う。残った学生7人分だけの学費も入ってくるかどうか疑わしいらしい。学生下請け
    も一部の学生ができるだけで所詮アルバイトレベルで大きな収益にならない。企業ス
    ポンサーもわざわざカンボジア人を日本で働かせることに割安感が無い声が出ている
    ので以前ほど集まらない。

    残るはIPO狙いの投資家やファンドの出資金頼みしかない。財団法人KIBOUの堀義人の
    出資で注目も浴びたが、注目を浴びることと結果が出ることは違う。結果が出そうな
    事業が無ければ出資金も集まりにくいだろう。

    ライセンス問題や学生退学問題に真摯に謝罪して改善していれば雑誌に載ることもな
    かっただろう。たまたまコロナ騒ぎでキリロムが注目外なだけでかろうじて延命がで
    きているだけで、もうそろそろ溺れる寸前でしょう。

    コロナ倒産だと世間に騒がらずに消えていけるチャンスだと思うよ。

    • 匿名 より:

      KIBOWの掘義人代表は猪塚氏なんかとは名前を並べるのもおこがましいほど格が違う。まさにアリと巨人。投資したファンドの最高責任者だろうがなんだろうが、この件で類が及ぶことなんてありえない。むしろ詰腹切らされるのはインパクト投資で実際に動いた五十嵐さん、山中先生あたりでは。それだって早めに対策打てばプレスリリースとかキリロムと関わった痕跡全部消してうやむやにできるよね。一般財団法人といってもピンキリだから。KIBOWは猪塚氏が代表理事やってたWAOJEなんかとはメンツも基礎体力も比べ物にならない。KIBOWがどうやって投資を引き上げるか、関係をなかったことにするかは注視してる。
      キリロムが面子を保って逃げを打てる唯一の方法は全部コロナのせいにすることなのはおっしゃる通り。でも猪塚氏はこれまで積み上げてきたものに未練があるんだろう。積み上げたと言っても砂上の楼閣ですらないのだが。あとは投げ出すにしてもここまでややこしい仕組みにしていると後片付けが難しい。そして消えても責任を問われる&借金取りに追われる立場には変わりがないし訴訟だってなくなるわけじゃない。そういうことを考えると結局は身動きが取れないというのが現状と違うかな。

    • 匿名 より:

      武漢肺炎のせいで大学が潰れると言うのも凄い話ではありますが、まあ、パンデミックになってしまっているのでこれのせいで経営が困難になったと言い訳には使えるでしょうね。いや、そのつもりで計画倒産する算段でもしてるでしょうな。

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