海外ドラマ「SUITS」、主人公の優れた弁護士ハーヴィーのセリフです。
50年不正はなかった、調べてみろ!と放った社長の会社で部下の不正が発覚します。
「知らなかった。。。」
社長のこれは本当でしょう。しかし、ハーヴィーは、
その親父はイジメを知らなかったと言った。」
会社で何が起きていたか分かっていなかった社長を
管理不行届き、監督責任を責めます。
改めてこのシーズンを見直して、私は今日までイジメた親でなく、イジメられていた子供の親の責任だと言っていたと勘違いしていました。
でも、イジメていた子の親もイジメられていた子の親も「親は知るのが仕事」であることに変わりはないと思います。
親が子の状況を知っていたら、知ることができたら、イジメもいじめられもしない、そして事実を知る勇気も必要です。
キリロムの件で、ある女性の方が保護者の方も実態が分かって感謝しているのでは?とメッセージを頂きました。
私は、とんでもない!おせっかいなことと思っているでしょうとお答えしました。
日本人投資家、日本人の学生の保護のための気持ちには変わりはありませんが、それにお礼を言われたり、対価を望んだことなど全く無いことは6年間続いたブログの活動からも直ぐに理解できることだと思います。
むしろ厳しいかもしれませんが、「親は知るのが仕事」親の責任だと私も思います。
冷蔵庫が無い、洗濯機が無い、医療体制が整っていない、食事は不味い、日本人に合わない。。。
私が25歳、証券会社勤務の時にお取引先の社長が
「親から金を出してもらって事業を始めると、上手くいかなくなった時に萎えてしまう。」
からダメだと仰っていました。
親から出してもらったお金を無駄にしてはならないと考え過ぎて、好転するどころか事態がかえって逆回りしてしまうという意味です。
そして、
子供からは親に何も言えなくなる。
もっとも親の金、資産なんて何でもあるかの放蕩息子、娘も中にはいると思いますが。
食事が粗末、授業は受けさせていない、自主的退学が半数。。。
似たような話が起こる時は同時におこるものです。
ただ、報道によると神村学園の保護者は裁判の方向になっているようです。
事実を知れば親として当然の行動でしょうね。
私は日本人のみんながおかしいと感じていても、社会貢献だ、大物経営者だと言って、誰も口をはさめない状態であるとことに、事実を明らかにして風通しを良くしただけです。
事実が判った後はどうするか?
そこからが責任です。
のらりくらりした無責任な奴らが相手で大変ですが。
子育ても、投資も知ることが仕事、責任
そして、知った後、どうするかです。
それでも信じるってよくあります。
騙されているのに騙されたと思いたくないと
カンボジアではこんな日本人ばかり見てき過ぎました。
その場合は、これ以上は何も言うことはできないです。
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