
2021年6月16日にカンボジアの裁判所で猪塚武が提訴した判決が出ました。
棄却、不起訴決定、猪塚武の敗訴です。

「主文.法律に基づき、コンポンスプー州始審裁判所付属検事の2021年3月2日付刑事事件285号を不起訴とする。」
コンポンスプー州始審裁判所2021年6月16日
当然です。ブログ筆者も被害者元日本人学生も被害者であること以外何もありません。
ブログ筆者、被害者学生に起こされた訴訟、損害賠償額はなんと日本円で
10億円!
ブログ筆者はともかく未成年の元学生に行う金額としてはもはやキチガイです。
カンボジアは東南アジアの下位2番目の最貧国で最低賃金が月180ドル(約2万円)の国です。日本のGDP約5080兆USD、カンボジア270億USDと日本の550分の1の経済力です。10億円の損害賠償額の異常性を簡単に理解できると思います。
しかも証拠は無しです。異常性と悪質性が顕著です。
一体、キリロム工科大学、A2Aタウンカンボジア、その他キリロムグループ?シンガポール法人、日本法人合わせても2020年でもいくら売上があった会社ですか?笑
確か。。。2019年には日本の僅かな公的融資が日本政策金融公庫で400万円の融資残があるので借入ができなかった規模です。

570億円、60億円、100億円、1000億円。。。今度は10億円と現実と虚空との乖離が企業実態と経営者実像です。
さて損害賠償金額の主張理由が、
2020年日本人学生入学辞退者が40名で350万ドル(約4億円)
しかし日本の裁判では入学辞退者は2名の2000万円の損害賠償請求です。
2020年学生が就職できなかったので500万ドル(5億5千万円)
就職?カンボジア人学生???責任は大学でしょう。私達に全く関係なし!日本の訴訟では主張もしていません。
このカンボジアの裁判で猪塚武から証拠提出はありませんでした。
この乖離は虚偽告訴と判断しています。日本の訴訟で明らかにしましょう。
キリロム工科大学のライセンス問題についても裁判で触れられています。
以下翻訳です。
「クメール語に翻訳された書証の取調べによれば、TANI SHUNJIは、ライセンスを持っているか?カンボジアの不動産業ライセンスを持っているか?あなたの登録番号は何番ですか?SHUNJI TANIと同じ産業分野の開発事業であるため、不動産開発許可証は経済財務省が発行したものか?ライセンスを私に見せて下さい、などとライセンスについて尋ねた。
‐コンポンスプー州始審裁判所付属検事が受領した証拠によれば、経済財務省は2020年8月7日付で第2種住宅開発ライセンス438号を発行したが、これはIZUKA TAKESHIによる2020年2月28日付訴え及び2020年3月19日付追加訴えの後である。」
カンボジアの裁判でライセンス関係がはっきり致しました。
しかしこのライセンス問題では、猪塚武の弁護士は日本の法廷で
「ライセンスには触れないで欲しい!」
え?裁判まで起こしてこんな幼稚な自己都合ないでしょう笑
「あ~ばれてもた~」
な断末魔の声が聞こえてきそうですね。

ライセンス問題も猪塚武のウソであったことが証明されました。
そしてまた昨年に続いて本件でも危険なことが起こりました。
昨年と同じく裁判所からの呼出状が私のところに届きませんでした。
裁判所から2回送達された先は、プノンペン空港近くの住所で私とは縁がないエリアです。
昨年の件と本件を考慮して、証拠もない無理な訴訟なので送達先を虚偽って欠席裁判にして逮捕拘束で10億円せしめて、日本の訴訟も有利にしようが明らかです。
こんなことをできる人物が日本人でいるなんて本当に恐ろしいですね。

もっと恐ろしいことは、こんな人物に日本の森まさこ元法相(現参議院議員)が「法学部を作って下さい」とエールを送っていることです。https://twitter.com/morimasakosangi/status/1425374720388567040
昨年「失言」と国民に謝罪した森まさこ元法相(文春オンライン「失言の美魔女」より)
これも失言ですか?
森元法相!批判ではないですよ!この非常時にしっかりしてよと森元法相、自民党を応援しているのですよ。弁護士出身ですから証拠を検証したら簡単に分かるはずですからお気をつけ下さい。
国会議員ならお付き合いする方は調査された方がいいと思います。広告等に使われますよ。被害者学生の裁判の結果が出た時に過去洗われますよ。
猪塚武の訴訟経過はこれからも報告させて頂きます。
読者のみなさん!いつも応援ありがとうございます。
動画では判決全貌を詳細に解説です。

キリロム被害者の会のHPリンクします。
https://www.google.co.jp/amp/s/www.nishinippon.co.jp/item/n/707543.amp
日本でも、被告の住所を偽って判決を取った原告が大きく問題視されています。キリロム側は1回目の申立で住所が違うことを知っていたはずなので、それだけでも大きな問題ですが、住所の異なることを日本の裁判のキリロム側の弁護士は知ってたんですかね。知ってて黙認していたとしたら、弁護士としてあまりにフェア精神に反するので、正式な調査をお願いした方が良いのではないかと思います。